神戸サンペール　１７日にもデビュー！外国人枠「５」争い本格化

明治安田生命Ｊ１第３節   神戸―仙台 （ 2019年3月10日    ユアスタ ）

背番号が入ったユニホームを手に笑顔を見せる神戸ＭＦサンペール（撮影・白鳥　佳樹）
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　外国人出場枠「５」を懸けた戦いが本格的に始まった。神戸は８日、１０日の仙台戦（ユアスタ）に向けて神戸市西区で非公開調整。ＭＦサンペール加入で助っ人７人体制となった中、出場停止が明けたＦＷウェリントンもリーグ戦では次節から出場可能となる。ＦＷビジャ、ＭＦイニエスタ、ＦＷポドルスキ、ＧＫ金承奎（キムスンギュ）、ＤＦダンクレーも練習を消化した様子で、出場枠の関係で誰かがベンチから外れることになった。

　前節でデビューしたダンクレーは「当然、競争は発生する。戦い方やポジションによって誰が出場するか判断されると思うけど、その時の状態も考慮されるだろう」と語った。近日中に練習に合流するサンペールは、１７日の清水戦（ノエスタ）に向けて調整する見通し。相手との対戦を前にした“７分の５”のバトルが、今後の注目の一つとなる。