星稜　岩岸２発快勝、明秀学園日立に昨年のリベンジ誓う

第９７回全国高校サッカー第２日   星稜２―０関西学院 （ 2018年12月31日    柏の葉 ）

＜星稜・関西学院＞後半、果敢にゴールを狙う星稜・岩岸　（撮影・白鳥　佳樹）
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　石川・星稜はＯＢで元日本代表ＤＦ鈴木大輔（浦和）の激励に応えた。試合前にロッカールームを訪れた先輩から「堂々とプレーしてください」と声を掛けられた選手は、その言葉通り試合開始からペースを握り、前半６分と後半１６分に主将のＦＷ岩岸（３年）が２得点を奪って快勝した。

　次戦は昨年の大会で敗れた明秀学園日立戦。河崎監督は「簡単じゃない。気持ち的にはチャレンジャーで挑む」と気を引き締めた。

　▼関西学院・山根監督　５０大会ぶりだが、初出場と一緒。県大会（レベル）のサッカーのまま５０年停滞していた。こういうレベルのチームともっと戦っていかないと、全国の舞台では通用しない。