堂安、代表定着へアピール誓う「チームで託されてる役割を代表で発揮できれば」

Ａ代表合流のため帰国したフローニンゲンの堂安律（撮影・三島　英忠）
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　日本代表に初選出されたＭＦ堂安律（２０＝フローニンゲン）が親善試合チリ（７日、札幌）、コスタリカ戦（１１日、吹田）に向けて３日、帰国した。成田空港で取材に応じ「楽しみな気持ちで来ました。普段チーム（フローニンゲン）で託されてる役割をＡ代表でも発揮できればアピールになると思います。世界を見ると若くして代表に入ってる選手はいますし、Ｗ杯を見ても（同世代で）１０番を付けてる選手もいる」と代表定着へのアピールを誓った。

　１７年夏に欧州移籍後は走り方を見直すなど様々な取り組みを行ってきた。「取り組んでいることはたくさんある。ありすぎて言い出したら止まらない。フィジカルの部分は１年前ぐらいから取り組んでいます。筋トレはしない。勝手に筋肉がついていくので逆に抑え気味にしている。スピードが落ちてもいやなので」と説明。森保監督については「軽くあいさつしたぐらい。Ｕ―２１日本代表の試合はネットとかで見ているので大体のイメージをして来ました」と語った。