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FIFA年間表彰 ごみ拾いの日本サポーターが「ファン賞」ノミネート なでしこ高倉監督も最終候補

[ 2018年9月3日 22:18 ]

W杯1次リーグ・コロンビア戦の試合後、ごみを拾う日本サポーター
Photo By スポニチ

 国際サッカー連盟(FIFA)は3日、2017〜18年シーズンの年間表彰各部門の最終候補を発表。「ファン賞」にW杯ロシア大会で試合後にごみ拾いした日本とセネガルのサポーターがノミネートされた。受賞者は24日にロンドンで行われる表彰式で発表される。

 ファン賞のほかの候補は、チリのクラブ・プエルトモントのサポーターのセバスティアン・カレラさん、ペルーサポーター。ファン賞は2016年から表彰が始まり、同年はドルトムントとリバプールのサポーター、昨年はセルティックサポーターが最優秀賞に選ばれている。

 女子年間最優秀監督の最終候補には女子アジア杯を制した、なでしこジャパンの高倉麻子監督(50)が選出された。ほかの候補は女子欧州CLを制したリヨンのペドロス監督、昨年のUEFA欧州女子選手権で優勝したオランダ女子代表監督のウィーグマン監督。

 男子の最優秀選手の最終候補はポルトガル代表のC・ロナウド(ユベントス)、クロアチア代表のモドリッチ(レアル・マドリード)、エジプト代表のサラー(リバプール)。最優秀監督の最終候補はクロアチア代表のダリッチ監督、フランス代表のデシャン監督、レアル・マドリードのジダン監督(昨季で退任)。

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2018年9月3日のニュース