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ブレーメン大迫、移籍後1号の股抜きVAR弾に地元紙から絶賛

[ 2018年9月3日 05:30 ]

ドイツ1部   ブレーメン2―1Eフランクフルト ( 2018年9月1日 )

<ブレーメン・Eフランクフルト>前半、先制ゴールを決め、チームメートと喜ぶブレーメン・大迫(中央)
Photo By 共同

 ブレーメンのFW大迫が1日のアウェー・Eフランクフルト戦で移籍後のリーグ初得点を挙げた。3トップの左で開幕から2戦連続先発。前半20分に最終ラインの裏に抜け出してパスを受け、右足でGKの股の下を抜きネットを揺らした。一度はオフサイドと判定されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により得点と認定。8月18日のドイツ杯でも得点しており、公式戦は3戦2発となった。

 本職のセンターフォワードではないが「サイドでも攻撃的なので面白味がある。センタリングを上げる回数も増えるし、ゴール前にも入っていかないといけない。両方貪欲に狙う」と前向き。チームも2―1で勝利。2日付のビルト紙はチーム単独最高の2(6段階で1が最高)と採点するなど地元メディアも絶賛した。

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2018年9月3日のニュース