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日本代表・伊藤達哉、初出場に意欲「ブンデスでのパフォーマンスを出す」

[ 2018年9月3日 12:41 ]

 日本代表に初選出されたFW伊藤達哉(21=ハンブルガーSV)が3日、帰国した。DF遠藤航とDF冨安健洋とともに親善試合チリ戦の札幌に入り。初々しさをのぞかせつつも、シャドーやウイングバックでの出場に意欲を示した。

 「緊張もあるけど」と口にしつつ「代表は誇らしい。自分のやれることをシッカリやろうと思っています」。1メートル66と小柄ながら、ドリブルは屈強な外国人DFも舌を巻くほどのキレ味。U―21代表として参加した3月の南米遠征では、森保監督から「DFを1枚はがしてくれれば凄くチャンスになる。局面を変えるところを見せろ」と言われたという。

 「自分にできるモノは、自分は分かっている。だから日本代表なんで、もっと上手く見せようとかは思わない。ブンデスでやっているパフォーマンスを出せれば、それが一番のアピールになる」と伊藤。今回は堂安や中島、南野を始めドリブラーが揃っているが、負けるつもりはない。

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2018年9月3日のニュース