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コロンビア ペケルマン監督 日本を警戒「非常にタフな敵」

[ 2018年6月19日 00:39 ]

会見するペケルマン監督(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 日本とW杯1次リーグ初戦で対戦するコロンビアのペケルマン監督が前日会見に出席した。日本について「経験を積んだ選手と新しい選手が混在しているということで、非常にタフな敵」と警戒を強め、「カガワ、ホンダ、カワシマ、ナガトモ、エンドウ、ハセベ、シバサキ、イヌイ」と自らの口で日本の経験豊富な選手の具体名を挙げて警戒した。

 前回大会は4―1で快勝したが、「前回のW杯のことはもう忘れている」とさらり。「日本は最初にW杯本戦の出場を決めた。経験を積んだ選手もたくさんいる」と気を引き締めた。スタッフとともに、日本の戦術は細かく分析済み。「新しい監督(西野監督)はそれほどたくさん試合をしていないが、いろいろなシステムを試し、選手を交代させている。いろいろなスタイルを試している。(西野監督は)どのシステムにするか、明日(19日)はまだ決めていないとおっしゃっていた」と明かした。

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2018年6月18日のニュース