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産学官タッグで“本田フィールド”完成!第二の故郷・金沢に人工芝

[ 2018年5月2日 18:05 ]

人工芝のピッチが完成した金沢大学
Photo By スポニチ

 パチューカの日本代表FW本田圭佑(31)が所属するSOLTILO株式会社は2日、金沢大学(石川)、金沢市と産学官連携プロジェクトとして再整備していた同大の人工芝ピッチが完成したことを発表した。名称は「金沢大学 SOLTILO FIELD」に決定し、一般社団法人金沢スポーツアカデミーが管理・運営していく。

 同施設は同大関係者だけでなく一般利用が可能となっている。同大の研究機関と連携しながら子どもたちの教育などにチャレンジしていくという。また、同施設では全国74校ある本田プロデュースの「SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL」を開校を予定している。

 星陵高で3年間を過ごした本田は、昨年6月に同大で講演会を開催。金沢は第二の故郷として思い入れのある特別な場所だ。一般利用前の今月20日にはオープニングセレモニーを開催する予定。当施設に対してのネーミングライツや、アルバイトスタッフは随時募集しているという。

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2018年5月2日のニュース