ザンクトパウリ宮市　３日に検査　右膝じん帯再断裂の可能性

ザンクトパウリの宮市亮
Photo By スポニチ

　ドイツ２部ザンクトパウリは４月３０日、元日本代表ＦＷ宮市亮（２５）が右膝前十字じん帯の再断裂を負った可能性が高く、３日に内視鏡検査を受けると発表した。宮市は４月２８日に２軍にあたるＵ―２３チーム（４部）で復帰後初の公式戦に先発したが、前半１３分に負傷交代した。

　ザンクトパウリ加入後は度重なるケガに泣かされてきた。１５年７月の加入直後、左膝前十字じん帯断裂で約１年の離脱。昨年６月には右膝前十字じん帯断裂で再びの離脱を余儀なくされ、今年２月に練習復帰していた。