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浦和内定DF柴戸海 つかみはOK「埼玉は海なし県とは言わせない」

[ 2017年12月6日 16:21 ]

会見に出席した(左から)木戸、柴戸、鳥海、山崎
Photo By スポニチ

 明大サッカー部による「Jリーグ加入内定選手合同記者会見」が6日、東京・杉並区内の和泉キャンパスで行われ、4選手が登壇した。

 目玉はACL王者の浦和に加入するDF柴戸海(かい、22)で、ボランチ、センターバックなど複数ポジションをこなせる万能型。自身の名前を引き合いに「埼玉は“海”なし県とは言わせない」と冗談を交えてのあいさつで飛躍を誓った。

 柴戸は先月のACL決勝も埼玉スタジアムで観戦。「歴史と伝統があり、技術の高さとゴールへの迫力がある」とチームの印象を語り、「阿部選手とプレーしてみたい。経験豊富で人間的にも素晴らしい選手なので、ピッチ内外で学びたい」と目を輝かせた。希望のポジションについては「アンカーで勝負したい。そこに入れば、自分のハードワークや球際の強さが生きると思う」と話した。

 J2福岡内定のFW木戸皓貴(22)は「得点という形でJ1復帰に貢献したい」と語り、J2千葉内定のDF鳥海晃司(22)は「ジェフはJ1にいないといけないクラブ。J1復帰に少しでも力になりたい」と意気込んだ。J2愛媛内定のDF山崎浩介(21)も「勝利のために貢献できるように全力を尽くしたい」と目標を語った。

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2017年12月6日のニュース