×

鹿島、金崎弾で逆転勝ち 初出場でオークランドとの開幕戦飾る

[ 2016年12月8日 21:21 ]

クラブW杯1回戦 ( 2016年12月8日    横浜国際 )

<鹿島・オークランド>後半、決勝ゴールの金崎が歓喜のポーズ
Photo By スポニチ

 クラブチームの世界一を決めるクラブワールドカップ(W杯)が8日、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で開幕し、Jリーグ王者で初出場の鹿島は開幕戦でオセアニア王者のオークランド(ニュージーランド)と対戦。2―1で逆転勝ちを収め、準々決勝進出を決めた。11日に行われる準々決勝では、アフリカ王者のマメロディ(南アフリカ)と大阪・吹田スタジアムで対戦する。

 後半5分、セットプレーからDFキム・デウク(29)のヘッドでオークランドに先制を許した鹿島だったが、同22分に日本代表MF永木亮太(28)の右からのパスにFW赤崎秀平(25)が右足を振りぬき、ゴール左にシュートを決めて同点。ベンチスタートとなっていたFW金崎夢生(27)の途中投入から4分後に追いつくと、終了間際の後半42分には、その金崎が頭で逆転ゴールを決めた。

 金崎は川崎Fと対戦したJリーグチャンピオンシップ(CS)準決勝で1得点、浦和と対戦したCS決勝第2戦で2得点を決めており、これで2試合連続ゴールとなる4戦4発の荒稼ぎ。エースとして最高の結果を出した。

続きを表示

この記事のフォト

2016年12月8日のニュース