セビリア清武、移籍発表の弟・功暉育てた熊本へ「兄として感謝します」

　日本代表ＭＦ清武弘嗣（２７＝セビリア）が８日、自身のブログを更新。この日、Ｊ１鳥栖からＪ２千葉へ完全移籍することが発表された実弟のＭＦ清武功暉（２５）に関わってくれた関係者へ感謝の言葉をつづった。

　弘嗣は「ロアッソ熊本のみなさん。」とのタイトルで、弟・功暉が期限付き移籍で１年半プレーしたＪ２熊本関係者に向けたメッセージを更新。「功暉の中でたくさん悩んで決断したと思います。ロアッソ熊本に行って１年半。たくさん素晴らしい経験をさせてもらったと外から見ていて思いました。功暉を成長させてくれたのもロアッソ熊本さんのおかげだと功暉も僕自身も思っています。監督、スタッフ、選手をはじめ、スポンサーの方々、そしてロアッソ熊本のサポーターのみなさんのおかげだと思います。本当に兄として感謝しています。ありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。

　そして、「熊本を離れても、功暉の事を応援してもらえると本当にありがたいと思ってます。勝手ですが、よろしくお願いします。また２人で熊本にサッカーをしに必ずいきます」とした兄・弘嗣。「そして千葉のみなさん。清武功暉をよろしくお願いします」と弟の新天地となるＪ２千葉関係者へメッセージを送った。