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浦和が“運命の5連戦”へキャンペーン、目指すは観衆5万人超え

[ 2016年6月9日 22:06 ]

 J1浦和は、“運命の5連戦”へ向けた告知キャンペーン「赤の鼓動を響かせろ!」を展開している。

 11日のホーム鹿島戦から再開されるリーグ戦は25日の最終節ホーム神戸戦まで15日間で5試合をこなす過密日程。ホーム戦が3試合あるだけに、より多くのファン、サポーターが埼玉スタジアムで観戦してもらえるよう働きかけている。

 魂を懸けた5番勝負の初戦からいきなり暫定首位の鹿島と激突。第1ステージ優勝の行方を左右する一戦だけに、9日現在でシーズンチケットを含めて約4万6000枚のチケットが発券されている。今季の最多観客数は4万3826人を集めた3月6日の磐田とのホーム開幕戦。2年連続のVロードへ乗るため、目指すは5万2133人を記録した昨年11月22日の神戸戦以来の5万人超えだ。

 日本代表DF槙野も「試合に勝つことが次の入場者数に関わる。また来たいと思われるサッカーを見せたい」と自覚は十分。ACLでは決勝トーナメント1回戦でFCソウル(韓国)にPK戦の末に敗れ、“再出発”となるホーム戦。赤く染まった最高の雰囲気で、まずは難敵を首位から引きずり降ろす。

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2016年6月9日のニュース