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活動停止のプラティニ氏、私的立場なら招待可能

[ 2016年6月9日 11:15 ]

 欧州サッカー連盟(UEFA)のテオドリディス暫定事務局長は8日の記者会見で、国際サッカー連盟(FIFA)から活動停止処分を受けてUEFA会長辞任の意向を表明したプラティニ氏について「公的な立場ではなく、私的であれば大会への招待が可能とする文書をFIFA倫理委員会から受け取った」と明らかにした。

 プラティニ氏は法的根拠のない金銭授受でFIFAから処分を受け、処分撤回を求めて訴えたスポーツ仲裁裁判所(CAS)では、活動停止が6年から4年に短縮された。現役時代、フランス代表の主将として自国開催した1984年の欧州選手権を制覇した。(共同)

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2016年6月9日のニュース