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小林祐 不満の代表デビュー「リスくらいの爪痕しか…」

[ 2016年6月9日 05:30 ]

森下らとじゃれ合う小林祐

 7日のキリン杯ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で日本代表デビューした磐田MF小林祐が一夜明けのこの日、チームの午後練習に合流した。

 3日のブルガリア戦は出番なし。「何とか出たかった」ボスニア戦もベンチスタートだったが「監督の目をずっと見ていた。“来い来い来い”って」と猛アピール。1―2の後半29分から出場すると、岡崎とのワンツーから左足ミドルを放つなど存在感を示した。それでも決勝点を奪えず「個人的にはリスくらいの爪痕しか残せなかった。熊にはなれなかった」と不満顔。「次はもうちょい大きめの爪痕を残したい」と意気込んだ。

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2016年6月9日のニュース