×

U―23日本代表の手倉森監督「今は苦しみ、もがく時期」 

[ 2016年5月29日 00:02 ]

 リオデジャネイロ五輪に向けた強化のために参加したサッカー男子のトゥーロン国際大会の1次リーグで敗退したU―23(23歳以下)日本代表の手倉森誠監督が28日、開催地フランスを出発する前に取材に応じ「五輪は苦しまなければ勝てない。今は苦しみ、もがく時期。その先にタフに戦う覚悟が備わる」と話した。

 監督は視察のためにブラジルに渡り、五輪キャンプ地や試合会場、移動経路などを確認する。本大会で起用できる24歳以上のオーバーエージ枠については「かなり絞り込めた」とし、日本に戻る6月上旬以降に候補と直接交渉する意向。(共同)

続きを表示

2016年5月29日のニュース