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マンU ラシュフォード 17倍“昇給” ようやく見合う報酬に

[ 2016年5月29日 17:12 ]

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラシュフォード(18)が、現在の契約から約17倍の“昇給”を果たしたことが分かった。28日付の英紙デーリー・メールが報じた。

 今季のラシュフォードは公式戦18試合に出場して8ゴールをマーク。今年2月のトップチームデビュー以来、18歳のFWとしては最高のパフォーマンスを見せたが、週給1500ポンド(約24万円)と活躍に見合う報酬を受け取っていなかった。

 報道によれば、マンチェスターUは週給2万5000ポンド(約400万円)の4年契約を提示し、ラシュフォードもこれに合意。新契約では出場試合数と活躍に応じたボーナスも支給されるという。イングランド代表デビュー戦となった27日の親善試合オーストラリア戦でもゴールを決めたラシュフォードは、スパイク契約についてもナイキ社と協議を開始。スター選手への階段を順調に昇っている。

  

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2016年5月29日のニュース