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右足骨折の奈良、退院即リハビリ開始「痛みは順調にとれている」

[ 2016年5月29日 05:30 ]

28日退院した川崎F奈良。手術せず患部をギプスで固定

 14日の神戸戦で左脛(けい)骨を骨折し、川崎市内の病院に入院していたU―23日本代表の川崎F・奈良が退院した。手術はせずに、患部をギプスで固定。約2カ月で骨がくっつく予定だ。

 28日からクラブハウスでリハビリを開始。さらに、かつてベッカムが使った酸素カプセルを知人から借り、心肺機能強化のため、手でエアロバイクをこぐ予定だという。「痛みは順調に取れている。7月までに回復しないと五輪はないが、駄目なら目標を切り替えるだけ」と前を向いた。

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2016年5月29日のニュース