ハリル監督が熊本訪問 子供たちに希望贈った「A代表で待ってるよ」

[ 2016年5月6日 05:30 ]

熊本を訪問し子どもたちに囲まれるハリルホジッチ監督

 こどもの日の被災地に笑顔があふれた。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が5日、地震で被災した熊本県内各地を訪問。昼は甲佐町のスポーツ施設を訪れ、近隣の小学生約150人と交流した。

 「日本代表の全員がみんなに“頑張れ”と言っていました。大変だと思うけど、トレーニングをしっかりしてA代表に来てください」と語りかけた後は、自主的に駆けつけたJ2熊本のFW巻誠一郎(35)に誘われてゲームに飛び入り参加。「ハリル」コールを浴びながらPKを決め、小さな手にもみくちゃにされた。

 自ら志願した今回の被災地訪問。日本協会の田嶋幸三会長(58)とともに県内を縦断し、マットレスや飲料水なども届けた。移動中には車窓から益城町の甚大な被害を目にし、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争時の苦境を思い出したという。「また私は立ち上がっていかなければいけない」。代表監督として希望を届ける立場にある覚悟を語り「彼らのことを忘れずに戦う」と約束した。

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