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ハーフナー 代表生き残り掛け覚悟「これが最後のチャンス」

[ 2016年3月24日 05:30 ]

練習で軽快な動きを見せるハーフナー(中央)

W杯アジア2次予選E組 日本―アフガニスタン

(3月24日 埼玉ス)
 日本代表FWハーフナーが不退転の覚悟を示した。ハリルジャパン初招集で代表も約1年5カ月ぶり。前日練習を終えた1メートル94の長身FWは今回の2試合へ「もしかしたら最後のチャンスになるかも」と訴えた。

 この日はサイドからのクロスに頭で合わせる“ハーフナー仕様”の練習も初導入された。相手4バックは平均身長1メートル81で平均年齢は23・5歳。出場試合数も1人を除けば1桁台と少ない。オランダで今季13得点のストライカーには本領発揮の好機で「今回のW杯は最後(のチャンス)。食らいついて定着できるように」と強調。13年3月22日の親善試合カナダ戦以来のゴールで生き残る。

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2016年3月24日のニュース