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U23代表・手倉森監督 メキシコ代表と親善試合へ「苦しい試合覚悟」

[ 2016年3月24日 23:45 ]

 リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU―23(23歳以下)日本代表は25日午後3時36分(日本時間26日午前0時36分)から、ポルトガルのリオマイオールで五輪2連覇を狙うU―23メキシコ代表と親善試合を行う。24日は試合会場で公式練習を実施した。

 手倉森監督は記者会見で「新しい招集組は使いたい。可能性を探るために連れてきている」と、鎌田(鳥栖)ファンウェルメスケルケン(ドルトレヒト)ら1月の五輪最終予選でメンバー外だった選手を積極的に起用する方針を示した。

 6大会連続10度目の本大会出場を決めた日本にとって、今回の遠征は選手選考の重要な場となる。28日にはポルトガル1部のスポルティングと練習試合を行う。

 ▼手倉森誠・U―23日本代表監督の話 メキシコと対戦し、われわれの実力、世界での現在地を探れればいい。苦しい試合を覚悟している。(共同)

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2016年3月24日のニュース