通算１００試合前祝い！岡崎、先制弾「重要な１点を取れたと思う」

＜日本・アフガニスタン＞前半、先制ゴールを決めた岡崎
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Ｗ杯アジア２次予選Ｅ組 日本５―０アフガニスタン

（3月24日 埼玉ス）
　国際Ａマッチ通算９９試合目。日本人ＦＷとしては初となる１００試合出場の大台にあと１と迫っている岡崎慎司（２９＝レスター）が自らのゴールで前祝いだ。

　前半４３分、相手ＤＦを背負いながら清武のパスを受けた岡崎は、右足でトラップしながら体を反転。再び右足の柔らかいタッチでＤＦの股を抜いて左足でシュート。圧倒的に攻め続けながら得点を奪えず、スタジアムに漂っていたフラストレーションを吹き飛ばす先制ゴールとなった。

　ハリルジャパンの２０１６年１号。岡崎は「イメージ通りのゴールだった。重要な１点を取れたと思う。後半はアグレッシブなプレーができていたし、チームに一体感があった」が胸を張る。代表通算得点を４８まで積み上げ、釜本、三浦知に続く歴代３人目の通算５０得点にもあと２点とした。

　エースの一発で勢いづいたチームは後半に４点を加えて結果的に５―０の大勝。後半２８分にお役御免となった岡崎は「次の試合もしっかり勝って最終予選に進みたい」と、２９日のシリア戦に目を向けた。