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マンU マインツ武藤獲得?英3紙 ファーガソン氏推薦と報道

[ 2015年12月27日 05:30 ]

マンチェスターUの武藤獲りを報じる英デーリー・スター紙

 イングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドがマインツの日本代表FW武藤嘉紀(23)の獲得を狙っていると、デーリー・スター、デーリー・ミラー、ガーディアンの英3紙(電子版)が25日、一斉に報じた。

 デーリー・スターによると、移籍金は1500万ポンド(約27億円)。今夏にFC東京からマインツへ移籍した際の300万ユーロ(当時約4億円)の約7倍だ。

 ドイツデビューからリーグ17試合7得点という武藤の活躍を、クラブ首脳が高く評価。ファンハール監督は数回、プレーを視察し、クラブ役員のファーガソン元監督は獲得を進言しているという。同紙は「元ボスは武藤の大ファンで、スピード、ゴール嗅覚、キープ力がチームの助けになると考えている」と伝えた。

 マンUは今季エースのFWルーニーが不調で、得点力不足に陥っている。名門が救世主として武藤に白羽の矢を立てるのか。1月の移籍期間に注目が集まりそうだ。

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