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大分 わずか2年でJ3降格 柳田監督「責任を深く感じる」

[ 2015年12月7日 05:30 ]

J2・J3入れ替え戦 大分0―1町田

(12月6日 大銀ド)
 J2大分は、J1で戦った13年からわずか2年でJ3降格の屈辱を味わった。0―0の前半34分に高松がPK失敗。最後まで攻守の歯車がかみ合わず、柳田監督は「責任を感じている」と肩を落とした。

 経営難を行政や財界の支援で乗り越えてきたが大分県の広瀬勝貞知事は今後に関し「J3らしいたたずまいにするのが原則」と慎重。来季は予算縮小の見通しだが、それでも選手のアマチュア契約やアカデミーの規模縮小はしない方針。柳田監督は今季限りでの退任が確実でクラブは後任探しに着手している。

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2015年12月7日のニュース