×

来季J2の松本 3年目のMF宮下、DF鴇田と契約更新せず

[ 2015年12月7日 17:57 ]

 来季J2に降格する松本は7日、MF宮下周歩(21)、DF鴇田周作(25)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。

 宮下は2013年、創造学園高から松本に加入。1年目は公式戦出場がなく、翌年3月に北信越1部リーグのサウルコス福井へと期限付き移籍し、今季も引き続きプレーした。クラブを通じて「3年間で思うように結果が出せず悔しいですが、これからもサッカーをしていく中で人として、選手として成長していきたいと思います。どんな時でも応援してくださったサポーターの皆さん、ありがとうございました」とコメントしている。

 鴇田は千葉敬愛高、明海大を経て13年に松本に加入。同年9月からJFL(当時)の福島ユナイテッド、14年はJ3盛岡、今季はJFLのアスルクラロ沼津へと期限付き移籍した。アスルクラロ沼津への期限付き移籍も満了となっている。鴇田はクラブを通じてコメントを発表し、「今シーズンをもって退団することになりました。J1昇格そしてJ2降格という中に自分がいないこと、期待に応えられなかったことを悔しく思っています。またどこへいっても常に応援して下さり気にかけて下さったサポーターの方々には本当に感謝しています。もう一度皆さんとスタジアムで会えるように頑張ります!」とメッセージを送っている。

続きを表示

2015年12月7日のニュース