クラマー氏へ哀悼の意、J1各地で試合前に黙とうささげる

[ 2015年9月20日 05:30 ]

<神戸・新潟>試合前、クラマー氏のために黙とうを捧げる両イレブン

 1960年代に日本代表を指導して「日本サッカーの父」と称され、17日に90歳で死去したデットマール・クラマー氏へ哀悼の意を表し、19日に各地で行われたJ1の試合開始前に黙とうがささげられた。ドイツ出身のクラマー氏は競技力向上のためにリーグ戦創設を提唱し、65年に発足した日本リーグがJリーグの礎になった。

 クラマー氏は日本代表コーチとして64年東京五輪8強に貢献し、68年メキシコ五輪ではアドバイザー的な立場で銅メダルに導いた。仙台―湘南戦を視察したU―22日本代表の手倉森監督はリオデジャネイロ五輪に向けて「日本が(メキシコ五輪の銅メダルを)超えることで、彼の功績に報いることができれば」と使命感を強くしていた。川崎F―名古屋戦を視察した日本代表のハリルホジッチ監督は「日本のフットボールの発展に貢献した外国人の第一人者。ドイツでも高い評価をされている偉大な方で、深い気持ちを込めてお悔やみを申し上げる」と述べた。

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