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広島、ドローで第2S堅首も鹿島に勝ち点並ばれる…年間順位は陥落

[ 2015年9月19日 21:31 ]

<広島・鳥栖>前半、厳しいマークを受ける広島・佐藤(右)

J1第2ステージ第11節第1日

 J1第2ステージ(S)の第11節第1日が19日、各地で行われ、第2Sと年間順位ともに首位の広島はホームで鳥栖と対戦。0―0で引き分けた。FW佐藤寿人(33)は先発出場も無得点に終わりJ1歴代最多記録の157得点はお預けとなった。

 第2Sを2位につけている鹿島が甲府に1―0で勝利。広島は首位を守ったものの勝ち点で鹿島に並ばれた。また、年間順位は2位の浦和がアウェーで清水に4―1と快勝。並んでいた広島を離して年間順位で単独首位に立った。

 また、川崎FのFW大久保嘉人(33)が名古屋戦でハットトリックを決め、史上4人目となるJ1通算150得点を達成。3得点で通算得点を一気に152に伸ばした。今季得点王争いでも19点で宇佐美貴史(23、G大阪)を抜き単独トップになり、前人未到の3年連続得点王も視野に入ってきた。チームも大久保の活躍などで6―1と大勝した。

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