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浦和、4発快勝!年間順位で単独首位浮上!アウェーで清水撃破

[ 2015年9月19日 20:57 ]

<清水・浦和>後半、浦和・興梠(左)がゴールを決め関根と笑顔でタッチ
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J1第2ステージ第11節第1日 浦和4―1清水

(9月19日 エコパ)
 J1第2ステージ(S)の第11節第1日が19日、各地で行われ、年間順位2位の浦和はアウェーで清水と対戦。4―1で快勝した。広島が鳥栖戦で引き分けたため、浦和が年間順位で単独首位となった。

 浦和は前半28分、右サイドで得たFKからのクロスを阿部が頭で流し、森脇がヘディングシュート。先制点を奪った(試合中はオウンゴール扱い。試合後に森脇の得点に訂正)。幸先よく先制した浦和だが38分、CKから清水の鄭大世に高い打点のヘディングシュートを決められ同点に追いつかれた。

 1―1で迎えた後半10分、左サイドからのクロスボールを右サイドの関根が絶妙な折り返し。ゴール前に走り込んだ興梠が合わせて勝ち越し点を決めた。21分には武藤がクロスボールをゴール前でトラップ。冷静にゴール左隅に決め追加点を挙げた。ロスタイムには柏木がダメ押し弾を決めた。日本代表DFの槙野を累積警告の出場停止で欠いたが、GK西川を中心とした守備陣も奮闘しリードを守り抜いた。

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