×

マインツ武藤 2得点に絡む活躍で逆転勝ちに貢献

[ 2015年9月19日 05:30 ]

ブンデスリーガ第5節 マインツ3―1ホッフェンハイム

(9月18日)
 ドイツリーグ1部のブンデスリーガは18日(日本時間19日)、第5節の1試合が行われ、日本代表FW武藤嘉紀(23)の所属するマインツがホームでホッフェンハイムと対戦した。武藤は1トップで4試合連続の先発出場し、1アシストなど2得点に絡む活躍を見せ、後半31分までプレー。チームも3―1で逆転勝ちし、今季4勝目(2敗)をものにし、3位に浮上した。

 前半13分に先制点を奪われるが、同18分に武藤が競ったこぼれ球をクレメンスがフォローし前線に。マリが相手DFの股を抜いて3試合連続となるゴールで追い付いた。

 後半に入っても武藤は精力的なプレーを見せ、後半8分には惜しくもクロスバーに当たるヘディングシュートも。同16分にはマリがこの日2点目を決め勝ち越し、さらに同23分には武藤が左サイドで抜け出してボールを受け、中央へマイナスの折り返し。クレメンスがスルーし、マリがシュートを放ちこの日3点目を決めた。

 ホッフェンハイムは1分け4敗と、開幕からまだ白星がない。

続きを表示

2015年9月19日のニュース