×

元FC東京のワンチョペ氏 スタンドで乱闘

[ 2015年8月12日 23:56 ]

 07年にFC東京でプレーした元コスタリカ代表FWで、昨年から同代表の監督を務めるパウロ・ワンチョペ氏(39)がスタンドで乱闘を繰り広げた。地元メディアの報道によると、11日にリオ五輪予選のパナマ―コスタリカ戦をスタンドで観戦。0―0に終わった試合直後にピッチに下りようとしたところ、小柄な警備員に背中を突かれて激高。その警備員に殴りかかり、逆に蹴られるなどの反撃を受けた。

 7月には、北中米カリブ海選手権で優勝したメキシコ代表のエレーラ監督が地元テレビのリポーターに暴行したとして、同協会から解任された。コスタリカ協会は「パナマで起きたことについて、できるだけ情報を集めたい」としているが、既に乱闘の動画がネット上には出回っており、何らかの処分が下されることになりそうだ。

続きを表示

2015年8月12日のニュース