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広島 3カ月ぶり黒星に森保監督「申し訳ないし悔しい」クラブ記録も止まる

[ 2015年8月12日 21:40 ]

<広島・鹿島>前半、シュートを放つ広島・佐藤

J1第2S第6節最終日 広島0―1鹿島

(8月12日 Eスタ)
 首位・広島が鹿島に0―1で敗れ、第2ステージ開幕戦から続けていた連勝が5でストップ。5月10日の第1ステージ第11節・G大阪戦(Eスタ)以来12試合ぶりの黒星を喫し、クラブ記録の連続不敗が11試合で途切れた。

 森保監督は「この雨の中、たくさんのサポーターの皆さんが駆けつけてくれて、そのサポーターの皆さんに勝利を届けられなかったのは本当に申し訳ないし、悔しい」と厳しい表情。鹿島の強固な守備に得点を挙げることができず、無得点に終わるのは0―0で引き分けた5月30日の湘南戦(BMWス)以来9試合ぶり今季3試合目となった。

 「鹿島はしっかりブロックを作って我々の対策をしてきた中で、冷静に、かつハードワークしてくれたと思うが、攻撃のクオリティーが足りなかった」と敗因を振り返った森保監督。それでも「優勝争いするというのはこういうこと。相手の対策を乗り越えて勝っていけるようにやっていきたい」と今後の戦いを見つめた。

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2015年8月12日のニュース