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清水DF内田がJ2愛媛へ期限付き移籍 3年半ぶり復帰「全力で戦う」

[ 2015年7月20日 14:58 ]

 J1清水は20日、DF内田健太(25)がJ2愛媛へ期限付き移籍することが決定したと発表した。移籍期間は2015年7月21日から2016年1月1日まで。

 三重県四日市市出身の内田は、広島ユースから08年にトップチームへ昇格。同年8月からJ2愛媛へ期限付き移籍し、12年に完全移籍した。13年には清水へ完全移籍。14年に当時J2だった富山(現J3)へ期限付き移籍し、今季から清水に復帰していた。今季はリーグ戦1試合出場(0得点)にとどまっていた。リーグ戦の通算成績はJ1が3試合1得点、J2が119試合9得点。

 内田は清水を通じて「清水に来て、チームに貢献する事が出来ず申し訳ないです。サッカー王国清水の地でサッカーが出来た事は僕にとって大きなものになりました。次こそはアイスタのピッチで悪魔の左足をしっかりお見せできるよう、もっと成長して帰って来られたらと思います。引き続き応援よろしくお願いします」とコメント。

 愛媛を通じては「愛媛の皆さんお久しぶりです。2012年の末に愛媛を離れて3年半、思うような結果が出せずにいましたが、ずっと僕の事を気にかけていてくれた愛媛FCスタッフに感謝しています。また僕を必要としてくれたこのクラブの為に自分の持っているものを全て出し、全力で戦います。またニンスタで共に戦って下さい。よろしくお願いします」と談話を発表している。愛媛での背番号は39に決まった。

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2015年7月20日のニュース