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オーナー岡ちゃんの「熱に打たれ」元日本代表DF山田卓也がFC今治入り

[ 2015年7月20日 16:01 ]

 元日本代表監督の岡田武史氏(58)がオーナーを務める四国リーグのFC今治は20日、元日本代表DF山田卓也(40)の加入を発表した。

 来月41歳になる山田は桐蔭学園高、駒沢大を経て1997年にV川崎(現J2東京V)入り。その後、C大阪、横浜FC、鳥栖でプレーした後、2010年から米国MLSのタンパベイ・ローディーズでプレーしていた。

 03年から04年にかけて日本代表にも選出され、国際Aマッチ4試合に出場している。Jリーグの通算成績はJ1が274試合23得点、J2が74試合5得点。

 山田はクラブを通じて「岡田武史さんの熱に打たれ、7月から12月まで 四国リーグのFC今治でPlayerとして契約する事を決めました。縁も所縁もない四国リーグでのPlayとなりますが、必要とされる場所がある事の幸せを感じ、サッカーと向き合い、沢山の事を学びながら今治での時間を楽しみたいと思います。そして四国、今治で過ごして行く中で沢山の縁を作って行ければと思っています。今は新しいチャレンジ新しい出会いにとてもワクワクしています。豊富な経験と夢を持ったコーチスタッフ陣、熱い想いを持った選手達と共に今までの経験を生かし自分らしくTeamに貢献できればと思っています。久しぶりの日本での所属チーム、FC今治の "山田卓也" を是非ともヨロシクお願いします」とコメントしている。

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2015年7月20日のニュース