岡崎　バースデー２日後に自ら祝砲２発！４試合ぶり勝利に貢献

フライブルク戦の前半、先制ゴールを決めガッツポーズするマインツの岡崎

　サッカーのドイツ１部リーグのマインツは１８日、アウェーでフライブルクと対戦し、３―２で勝利。日本代表ＦＷ岡崎慎司（２９）は前半に２得点を決めて、リーグ戦４試合ぶりとなる白星に大きく貢献した。

　岡崎は０―０の前半３９分、右サイドでロングボールを受けたＦＷハイロのクロスをゴール前で左足で蹴り込んで、３月１４日のアウグスブルク戦以来となる４試合ぶりのゴールでチームに先制点をもたらす。前半終了間際にはセットプレーのこぼれ球をゴール前の混戦で体勢を崩しながらも押し込んで追加点を挙げ、昨年９月１３日のヘルタ戦以来となる１試合２得点を記録。１６日に誕生日を迎えてから初めての試合で自ら祝砲を決め、今季の通算ゴールを１２とした。

　チームは終了間際に１点差に迫られるも逃げ切ってリーグ戦４試合ぶりの勝利を挙げ、勝ち点を３４とした。