松本、J1初勝利! 反町監督「松本山雅のために尽力した方々に捧げたい」

[ 2015年3月22日 16:45 ]

<清水・松本>J1初勝利を喜ぶ松本山雅イレブン

J1第1S第3節 松本1―0清水

(3月22日 アイスタ)
 J1第1ステージ第3節は22日、各地で9試合が行われ、J2から初昇格を果たした松本が反町康治監督(51)の出身地でもある静岡のIAIスタジアム日本平(アイスタ)で行われた清水戦に1―0で競り勝ち、記念すべきJ1初勝利を挙げた。

 前半19分、左スローインから展開したボールをFW池元友樹(29)がシュート。相手GK杉山力裕(27)がはじいたボールを前線に詰めていたDF飯田真輝(29)が右足で押し込んで先制し、3試合連続ゴールを狙ったFWオビナ(32)が前半33分にPKを外すなど後半は防戦一方となったが、全員でしのいで勝ち点3をもぎ取った。

 J2に昇格した12年からチームを率いる反町康治監督(51)は「2点目も取れれば良かったんですけども、色々な意味で救われた試合だったかなと思います」と苦笑いまじりに試合を振り返りつつ、「でも、我々が泥臭くやって来た成果がこの勝ち点3にあると思うので、より一層頑張っていきたい」と決意も新た。

 敵地とは思えないほど、スタンドをチームカラーの緑に染めたサポーターの姿に「こんな光景はちょっと前なら想像もできなかったかもしれないが、松本市やサポーター、長野県を代表してJ1で胸を張って試合ができることがうれしい。この勝利はこれまで松本山雅のために尽力してきて下さった方々に捧げたいと思います。ありがとうございました」と神妙な表情で語った。

 自身のJ1初ゴールが歴史的な1勝に結びついた飯田は「これだけサポーターが来てくれて“やらなきゃ”って気持ちだった。流れの中で上がれるチャンスを作ってくれて、後ろから声援が聞こえたので“点を取りたい”と思って上がった。この勝利ですごく前に進めると思う」とサポーターの後押しに感謝しつつ胸を張った。

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