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ドルトムント会長 Rマドリードとの“密約”否定「ナンセンスな話」

[ 2014年12月3日 22:03 ]

 日本代表MF香川が所属するドルトムントのバツケ会長が3日、Rマドリードとの“密約”を否定した。

 スペインメディアで、チームの主力であるドイツ代表MFロイスがRマドリードに移籍することですでにクラブ間合意していると報じられたが、同会長は「本当にナンセンスな話だ。移籍するとしたら、行き先を決めるのはロイス自身だ」と説明した。

 ロイスは17年まで契約が残っているが、違約金2500万ユーロ(約37億円)で契約を解除できる条項があり「この条項を使われたら、我々は(移籍を)止めようがない」と同会長。欧州ではロイスに関する移籍報道が過熱し、移籍先候補としてRマドリードのほか、バイエルンM、マンチェスターU、アーセナル、リバプールなどが挙げるがっている。

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2014年12月3日のニュース