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22年W杯冬季開催、IOC会長が難色「日程重複は避けるべき」

[ 2014年12月3日 05:30 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は1日、サッカーの22年W杯カタール大会が酷暑を懸念される夏から冬へ開催時期変更を検討している問題で、22年冬季五輪との「日程重複は避けるべき」との見解を示した。英BBC放送のインタビューに答えた。

 バッハ会長は、FIFAのブラッター会長との協議で日程が衝突しない確約を得ており「彼を信用しない理由はない」との立場を表明。「2つのビッグイベントが重なることはテレビ放送権やスポンサーにとっても困難が生じ、どちらも勝者になれない」と主張した。

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2014年12月3日のニュース