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マンU、1年ぶりの4連勝 マタが決勝弾

[ 2014年12月3日 11:40 ]

<マンチェスターU2―1ストーク>決勝弾を決めたMFマタ(左)を祝福するMFヤングとDFスモーリング(AP)

プレミアリーグ第14節

(12月2日)
 イングランド・プレミアリーグ第14節の6試合が2日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームでストークを2―1で下し、約1年ぶりに4連勝を飾った。4位マンチェスターUは、暫定ながら首位チェルシーとの勝ち点差を8に縮めた。

 ひざ負傷で主将ルーニーが欠場したマンチェスターUは、前半21分MFエレーラのクロスにMFフェライニが頭で決めて先制。同39分に同点に追いつかれるも、後半14分MFマタのFKが、ゴール前の競り合いを通り越してそのままゴールに入り勝ち越し。その後は危ないシーンもあったが、1点のリードを守り切った。
 
 リバプールはアウェーで最下位レスターを3―1で下した。オウンゴールで先制をされたリバプールは前半のうちに追いつくと、後半9分主将MFジェラードのゴールで逆転。終盤にも1点を加えて勝負を決めた。2連勝のリバプールは暫定ながら7位に浮上。
 
 ウエストハムはアウェーでクリスタルパレスを1―0で下し5位に、スウォンジーはホームでQPRを2―0で下し6位に浮上。アストンビラはアウェーでクリスタルパレスに1―0で勝利し、10試合ぶりの白星で12位に浮上。前節連勝が5で止まったニューカッスルはアウェーでバーンリーと引き分けた。

 第14節の残り4試合は3日に行われ、首位チェルシーはホームでトットナムと、2位マンチェスター・シティーはアウェーでサンダーランドと、3位サウザンプトンはアウェーでアーセナルと対戦する。

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