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W杯で活躍!J1でも無線初導入、バニシング・スプレーも使用へ

[ 2014年7月20日 05:30 ]

清水VS川崎F戦でインカムを着用して試合に臨む家本主審

 J1の各試合で審判員の無線通信システムが正式導入された。

 主審と副審らが円滑にコミュニケーションを取り、速やかに正確な判定を下す手助けとするのが狙い。微妙なプレーについて無線システムで相互の見解を即座にすり合わせれば正しい判定につなげられる。06年W杯ドイツ大会で初めて使用されるなどFIFA主催大会で既に広く使われている。また近く主審が一時的なマーカーとしてピッチに噴霧するバニシング・スプレーも導入される見込み。

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2014年7月20日のニュース