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長崎 MF小笠原と双方合意のもと契約解除 現役続行を希望

[ 2014年7月20日 10:52 ]

 J2長崎は19日、MF小笠原侑生(26)と、クラブ側と本人による協議の結果、契約を解除することで合意したと発表した。

 クラブによると、小笠原は現役続行を希望しており、今後については本人及び代理人から新たな所属先についての報告が入り次第発表するとしている。

 愛媛県松山市出身の小笠原は、京都産業大から2011年にJ2愛媛入り。13年から長崎に所属していた。J2通算成績は55試合2得点。今季は公式戦出場がなかった。

 クラブを通じ、「このたび、V・ファーレン長崎を退団することになりました。1年半という短い間でしたが、素晴らしいコーチ陣、スタッフ、仲間、サポーターの皆さまに支えられ、非常に濃く、意味のある時間を過ごすことができたと思います。人として、そして、サッカー選手として成長させてもらいました。これからは一ファンとして、V・ファーレン長崎のJ1昇格を願っています。本当にありがとうございました」とコメントした小笠原は、20日に行われるJ2第22節・松本戦(長崎県立)の試合終了後、ホームゴール裏でサポーターに挨拶を行う。

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2014年7月20日のニュース