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マルキ決定機外す…神戸 痛恨の敗戦に三木谷会長もぶぜん

[ 2014年7月20日 05:30 ]

鳥栖戦の前半、攻め込む神戸FWマルキーニョス(右)

J1第15節 神戸0―1鳥栖

(7月19日 ノエスタ)
 痛恨の敗戦だ。神戸は圧倒的にボールを支配しながら、前半5分、10分、21分、31分とマルキーニョスが決定機をことごとく外した。同44分の小川のフリーのシュートもGKの正面を突いた。そのツケは後半に払わされる。16分、DFラインでミスが出てこの日唯一のピンチを招き、決勝点を決められた。

 クリムゾンフットボール10周年記念と銘打たれ緑色ユニホームで臨んだ特別な試合を勝利で飾れず、三木谷会長もぶぜんとした表情で会場を後に。首位・浦和とは勝ち点差8に開いたものの、森岡は「いい形をもっと作りたい」と、攻撃サッカーを貫く覚悟を口にした。

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2014年7月20日のニュース