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U―21手倉森監督 第2の蛍・大迫を望む 合宿開始

[ 2014年6月10日 05:30 ]

 16年リオデジャネイロ五輪を目指すU―21日本代表候補合宿が大阪府堺市内でスタートし、手倉森監督は「第2の蛍、大迫」の出現を望んだ。

 「ロンドン世代の山口蛍、出場できず悔しい思いをした大迫もW杯メンバーに選ばれた。国を背負う意識を持っているヤツがA代表に上がる」と、合宿参加メンバーには五輪を踏み台に18年W杯ロシア大会出場を目指すことを求める。もちろん選手もその心構え。広島FW野津田は「まずはリオ五輪だが、自分も次(のW杯)はという気持ちはある」と話す。4年後を見据えながら、連覇を目指す9月のアジア大会(韓国・仁川)はもちろん、リオ五輪も戦っていく。

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2014年6月10日のニュース