C大阪 監督候補に関塚隆氏「近日中にも発表できる」

[ 2014年6月10日 05:30 ]

C大阪の監督後任に関塚氏が有力

 C大阪は9日、ランコ・ポポヴィッチ監督(46)とヴラディッツァ・グルイッチ・ヘッドコーチ(51)との契約を解除したと正式に発表した。勝矢強化部長は「これまでの流れをわれわれも検証した。打開策としての判断」と理由を口にした。

 後任は未定だが、ロンドン五輪代表監督の関塚隆氏(53)を有力候補に外国人監督も視野に入れながら人選を進めている。同強化部長は「近日中にも発表できると思う。交渉しています」と話した。16日から始まる和歌山キャンプ前までには方針を固め、立て直しをはかる。

 解任されたポポヴィッチ監督は攻撃サッカーで初タイトルの夢を託されたが、シーズン途中に5バックに変更するなど守備重視に路線を変更した上に結果も残せなかった。暫定13位でW杯の中断期間に入り、クラブから最終の解任通告があったのは2日前の7日。8日に再来日した指揮官は、この日のミーティングで選手にあいさつをして別れを告げた。「ACLでトレーニングをする時間がなかった」と過密日程を成績不振の一因とし、一方で「その中で体調管理が重要だった。W杯に選手を輩出できたのもケガがなかったからだ」と胸を張った。

 指揮官不在のチームはこの日、大阪市此花区の練習場で再始動。新監督就任までは藤野フィジカルコーチやU―18の大熊監督らを中心に体力強化メニューを消化する予定だ。

 ◆関塚 隆(せきづか・たかし)1960年(昭35)10月26日生まれの53歳。千葉県出身。現役時代は本田技研でプレー。04年から川崎Fの監督。12年ロンドン五輪代表監督として4位に導いた。昨年5月に磐田の指揮官に就任したもののJ2に降格し、シーズン終了後に退任した。

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