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43歳MF永井秀樹 東京V復帰「今でも一番大好きなチーム」

[ 2014年4月7日 13:35 ]

東京V入りが発表された永井秀樹

 J2東京Vは7日、昨季までJFL琉球に所属していたMF永井秀樹(43)が完全移籍で加入すると発表した。プロA契約の最低年俸は480万円だが、4月からの加入となるため、永井に支払われるのは400万円(推定)。契約は今季終了までとなっている。

 永井は国士舘大を中退して1992年にV川崎(現東京V)入り。ヴェルディ黄金期にプレーした後、清水や横浜F(現横浜)、大分などでもプレー経験があり、移籍を繰り返しながら今回が4回目の復帰となる。93年のJリーグ発足当時から登録選手で現在もJリーグでプレーしているのは今季開幕時点で元日本代表FW三浦知良(47=J2横浜FC)だけだったが、永井は2人目となる。

 永井はクラブを通じ「再び愛するヴェルディのユニフォームを着ることができることを大変嬉しく思いますし、自分の中で我が家のようなヴェルディに戻れることを大変嬉しく、ありがたく思います。ヴェルディでプロサッカー選手生活をスタートし、素晴らしきたくさんの思い出があります。今でももっとも思い入れが強く一番大好きなチームです。ヴェルディ再建のために、とにかく全力を尽くして取り組みたいと思います」とコメント。

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2014年4月7日のニュース