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名古屋FW小屋松 左膝前十字靭帯断裂で全治6カ月…J1初陣で負傷

[ 2014年4月7日 15:03 ]

 J1名古屋は7日、U―19日本代表FW小屋松知哉(18)が6日に愛知県豊田市内の病院でレントゲンやMRI検査を受けた結果、左膝前十字靭(じん)帯断裂で全治6カ月と診断されたと発表した。

 小屋松は6日のJ1第6節・広島戦(豊田ス)で後半28分に元日本代表FW玉田圭司(33)との交代で途中出場し、J1デビュー。芝に足を取られたような動きでピッチに倒れて左膝を押さえながら苦悶の表情を浮かべ、同37分に担架に乗せられて退場していた。

 小屋松は京都橘高2年の時に正月の全国高校サッカー選手権で得点王に輝き、3月末に千葉県内で合宿を行ったU―19日本代表にも選出されている。各クラブ争奪戦の末に名古屋入りした今季は、J3に参戦している「Jリーグ・U―22選抜チーム」にも招集され、3試合2得点と結果を残していた。

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2014年4月7日のニュース