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15年南米選手権招待も…大仁会長「非常に日程的に厳しい」

[ 2013年8月30日 17:21 ]

 日本サッカー協会の大仁邦弥会長は30日、東京都内で記者会見し、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が2022年のワールドカップ(W杯)カタール大会の開催時期を夏から冬に移すことを提案したことに関して「(開催地決定時の)前提が変わる。対応を考えなければいけない」と話した。

 カタールは酷暑が懸念される夏開催を主張し、競技場を冷房で冷やす計画で日本や米国などを抑えて開催地に選ばれた。

 また、大仁会長は日本代表が招待を受けている15年の南米選手権(チリ)への出場について「(リオデジャネイロ)五輪予選もJリーグもあり、非常に日程的に厳しい」との見通しを示した。

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2013年8月30日のニュース