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イラク 7大会ぶりW杯ならず…退場が響いた

[ 2013年6月12日 06:00 ]

<日本・イラク>後半、イラク・アラーに顔を蹴られる伊野波

W杯アジア最終予選B組 イラク0―1日本

(6月11日 ドーハ)
 イラクは勝たなければ予選敗退となる天王山に敗れ、7大会ぶり2度目のW杯は夢と消えた。

 ジーコ前監督の後任として2月に就任したペトロビッチ監督は「この試合がラストチャンス。日本はアジア最強でリスペクトしているが、勝ちにいく」と風上の前半にエースのユーニスにボールを集めたが不発。前半18分の速攻、同45分の右サイドの崩しなどの決定機を決めきれず、後半37分にアラーが退場したことも響いた。

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2013年6月12日のニュース