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W杯ブラジル大会1年前 ペレ氏ら参加でセレモニー

[ 2013年6月12日 23:58 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開幕まであと1年となる12日、決勝の開催都市リオデジャネイロの観光地、コパカバーナ海岸でW杯のカウントダウン時計がお披露目された。

 リオデジャネイロ生まれの世界的な建築家、故オスカー・ニーマイヤー氏が生前にデザインした腕時計の大型模型に添え、電光掲示のカウントダウンタイマーを設置。セレモニーに参加した元ブラジル代表で、サッカーの「王様」と称されるペレ氏は「素晴らしいW杯になることは疑いの余地がない。優勝を祈っている」と述べた。

 15日(日本時間16日)にはテスト大会のコンフェデレーションズカップがブラジリアでのブラジル―日本で開幕する。ペレ氏は「日本は楽に勝てる相手だと思いがちだが、全くそんなことはない。厳しい試合になる」と予想した。

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2013年6月12日のニュース