ハーフナー、点に絡めず「ゴールに入らないと意味がない」

＜日本・イラク＞前半、ヘディングシュートを狙うハーフナー（11）

Ｗ杯アジア最終予選Ｂ組 日本１―０イラク

（6月11日 ドーハ）
　ワントップを務めたハーフナーは昨年１０月のフランス戦以来の先発となったが、得点に絡めないまま後半半ばで退いた。「結果を残したかった。チャンスはあっても、ゴールに入らないと意味がない」と悔しさをにじませた。

　１９４センチの長身は存在感があった。ポストプレーでは「体を張れた」と手応えがあったという。前半には左クロスを頭で合わせたが枠外。肝心のゴールではアピールできず「これからも結果を求めてやらないと」と語った。

　▼ハーフナーの話　途中交代は個人的には悔しい。もうちょっとやりたかった。試合に出た以上はゴールを決めないといけない。残念。（共同）