ホームで敗戦…逸機を悔やむ乾「決めないといけなかった」

ボルシアＭＧ戦の後半、攻め込むフランクフルトの乾

　ドイツ１部リーグで乾貴士の所属するフランクフルトは１日、ホームでボルシアＭＧと顔を合わせ、乾は左ＭＦで先発して後半にＦＷでプレーしたものの好機を生かせず、０―１で敗れた。

　乾は好機を生かせなかったことを「決めないといけなかった。チームに迷惑をかけた」と悔やんだ。

　前半は中盤でプレーし、後半は前線のポジションでフル出場。「調子自体は悪くなかった。あとは最後の精度が良くなかった」と反省した。

　これでチームはリーグ戦４試合連続で無得点となった。それでも「悪いサッカーをやっているわけでもない。ネガティブにとらえる必要もないと思う」と前向きだった。（共同）